好きなものを食べて、好きなところに行き、好きな服を着る。
節約なんてしないで、使いたいときに使う。
誰もが憧れるようなリッチな生活って一度は経験してみたいですよね。
無茶すれば出来てしまう
僕は典型的なこのタイプで、めちゃくちゃ憧れていました。
いつかそんな生活を送りたいと思いながらも、現実とのギャップから、その思いに蓋をして生活していました。
僕は24歳でデキ婚だったので、新入社員から~5年目くらいまでは本当にギリギリの生活で、余裕も無かったのですが、
6年目以降になるとちょっとずつ余裕が出てきます。
さらには副業も始めていたので、入金のタイミングが月に何回かあり、もう金銭感覚は完全に麻痺していました。
すると閉じていた心の蓋がどんどん開いていきます。
車を買い、休みのたびに毎回外食に買い物に行き、後輩と飲みに行き、遠出もしまくる。
クレカをたくさん持っていたこともあり、想い描いていた生活っぽいものができてしまったんですね。
ここで大事なのは所詮、っぽい生活ということ。
本当に自分がその生活をしたかったのかは今となっては良くわかりませんが、
家族との仲を円滑にするためであったり、ストレス解消のためであったり、見栄を張るためであったり。
心から楽しんでいたわけではなく、無茶をしているわけだから当然その反動はやってきます。
そして最後は取り返しの無いところまでいっていました。
無茶していなければ。。。何度も思ったことです。
まずは今できる生活で準備を進める
年齢を重ねるに連れて、心の余裕は非常に大切になってきます。
余裕の源はたくさんありますが、生活が安定していることはその中でも最も重要です。
生活の安定はまずは、身の丈にあった生活を送ることから始まります。
もっと言うと、収入と支出のバランスを現実的なものにすることです。
まずは現実的に安定した生活を送り、自分が送りたい生活を送るために必要なものを見つめる。
そしてそのための準備をする。
決して送りたい生活や人生を諦めるのではなく、一度置いておく感じです。
長い目で見るとこれが近道になります。
自分の未来のために、まずは身の丈にあった生活を送り準備をしていきましょう。