僕たちは目に見える分かりやすい結果を求めてしまうものです。
何か行動を起こしたとき、うまくいったか失敗したかだけに注目しがちで、
頭の中で「結果が出ない=ダメ」だと変換してしまうものです。
でも本当はそうではないと思うのです。
結果とは、行動した先に「ただついてくるだけのもの」
もちろん良い成果がでることは望ましいことです。
試合に勝ったり、記録を更新したり、物が売れたりと、努力した結果としてよい成果がでることは望ましいことです。
ですが、よい成果、よい結果が出なかったからと言って悲観ばかりしてしまうのは間違いだと思います。
思うような結果が出ないときは何かしらの原因がきっとあるので、その原因を知るために分析することが重要です。
そして分析して導き出した対策案が正しかったのかどうかを知るためにまた行動する。
こうして繰り返していくことが物事を進化させたり、自分が成長したりするために重要なことだと考えています。
「失敗は成功のもと」と言われますが、最初から何の失敗もしないでうまくいくことなんて稀なことで、
ほとんどの成功の影には多くの失敗が有ります。新しいことや、初めて取り掛かることに関しては、失敗はつき物です。
小さい頃は新しいことの方が多いので失敗を恐れず飛び込むことが多いものの、
大人になるにつれだんだんと失敗をしないことが優先され、
うまく生きることや立ち振る舞うことを覚え、そして行動が保守的になっていきます。
保守的が悪いということではありません。
そうではなく、失敗を過剰に恐れて行動が少なくなってくると比例して成長や自分の良い変化も減少していくと思っています。
失敗した結果というのは単なる一つの結果に過ぎません。
もっと言い換えるなら、行動したら全ての事柄に大なり小なり結果がでます。
結果とは行動した先に必ずあるものなのです。
望む結果がすぐに出なくてもいい。立ち止まったっていい。
すぐに結果が出ないから「ダメ」と判断したり、思うような結果が出なかったから「失敗」だったと判断したり。
でも、そこで思考停止せず、次はこうしてみようと思えたら、
そのダメや失敗と判断した結果は次の行動へのエネルギーとなります。
結果が出るまでの時間は人それぞれだし、ビジネスで期限を切られてそこまでに結果を出さなければいけないようなものではなく、
自分で考えて行動したものだとしたら例え結果がでなくてもそれはそれでいいと思います。
立ち止まったっていいし、なんなら向いてなかったと思って方向転換したっていい。
大切なのは行動することと、その結果をきちんと見ること。
こうでなければいけないなんてものに囚われずに、行動したあとの結果から次の行動に移せればそれで良いと思っています。